【リキッドルージュ・グロス部門】1位:NARS
ふわりと軽いマット質感でくすみピンクが使いやすく
その名の通り、空気のように軽やかな次世代リキッドリップ。シルキーなポリマーとマイクロパウダーをベストな配合でブレンドすることで、丹念にぼかしたようなソフトフォーカスな仕上がりをテクニックレスで再現できる。受賞シェードの02680はこなれたムードのダスティピンク。甘くないピンクが大人のおしゃれ心を満たす。
\大人にハマるマットなローズ/
【リキッドルージュ・グロス部門】2位:シャネル
豊かなツヤと色持ちを両立。しかも高発色!
日本人の肌に似合うコーラルベージュ。ハチミツのようにトロリとしたテクスチャーが、見たままの美しい色とリッチなツヤを実現。しかも色持ちも優秀で2位入賞は誰もが納得。
\肌色を選ばない万能カラー/
【リキッドルージュ・グロス部門】3位:アディクション
ダークな色を薄膜のマットで軽やかに!
アディクションらしいスタイリッシュでビターなオレンジブラウン。マスクへの色移りもしにくくウィズマスク時代のニーズにもマッチするふわりと薄軽なマット質感も人気を後押し。
\抜け感ありのオレンジレッド/
【リキッドルージュ・グロス部門】4位:セルヴォーク
しっとりなのにマット。極上の心地よさを実現
待望のセルヴォークの新リップは、内側にツヤを秘めた柔らかな発色のマットタイプ。オイルと粉体を独自の配合でミックスした処方により、ベタつかないシルキータッチを実現。
\肌から浮かないくすみピンク/
【リキッドルージュ・グロス部門】5位:エレガンス
ツヤがもたらす高揚感でリップメイクに楽しさを!
リッチなツヤとクリアな発色がもたらすウキウキ感。これを存分に味わえる人気リップの新色がランクイン。上品さとピュアさを持ち合わせたベージュはオンにもオフにも活躍。
\ツヤ系ベージュで華やかに/
対象コスメ:2021年下半期(7〜12月)に発売の、限定品を除くすべてのコスメが対象。
審査員:65名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア12部門、メイク17部門のすベて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク17部門の対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。
撮影/伊藤泰寛 ヘアメイク/小松胡桃(ROI) モデル/軍司由稀、八木ナツホ(VOCEST) 取材・文/穴沢玲子
Edited by 河津 美咲
公開日:
この記事に登場したコスメ(5件)