【プチプラチーク部門】1位:ファシオ
血色じわ~んのマルチカラーに軍配
なじんだあとはサラッとした質感になるところも、ウォータープルーフ&皮脂プルーフ&タッチプルーフで色が長持ちするところも、一本で頬、唇、目元までメイクできちゃうマルチな機能も、とにかく全部が今の時代にフィット。これさえあれば外出先で顔色の悪さが気になっても問題なし。ぼかしやすいからリタッチもラクラク!
\各パーツに使いやすいくすみレッド/
【プチプラチーク部門】2位:キャンメイク
透明感を高めるライラックの威力
2位にランクインしたのは、愛らしい花が型押しされた人気チーク。繊細なパールを配合しているから、ブレンドして肌にのせるだけで輝きとツヤがキラリ。そして青みのあるライラックカラーで得られるのは、どことなく儚げな印象。上気したような元気なメイクではなく、守ってあげたくなるような透明感のある雰囲気にしたいとき、ひとはけしてみて。
\混ぜてのせれば自然な色づき/
【プチプラチーク部門】3位:フーミー
さりげなく出せる立体感も高ポイント
肌色にスッと溶け込んで、わざとらしくない赤みとツヤ感をプラスする3色パレットが3位を獲得。均等に混ぜるのもいいけれど、それぞれの色のバランスを変えるとまた違った表情に。広範囲でもポイントにきかせても、どう塗っても今っぽく、洗練された顔立ちに仕上がるのが選ばれた理由。付属ブラシの使いやすさも抜群なので、どうぞお試しあれ。
\ブラウンカラーで顔立ちに奥行きも/
対象コスメ:2021年下半期(7〜12月)に発売の、限定品を除くすべてのコスメが対象。
審査員:65名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア12部門、メイク17部門のすベて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク17部門の対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。
撮影/伊藤泰寛 ヘアメイク/小松胡桃(ROI) モデル/軍司由稀、八木ナツホ(VOCEST) 取材・文/穴沢玲子
Edited by 佐藤 水梨
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この記事に登場したコスメ(4件)