【教えてくれるのは】ヘアメイクアップアーティスト 千吉良 恵子さん
人肌の温もりを感じさせるようなナチュラルなツヤブラウンが生む、隙のある色気とこなれ感
「“あえてつくり込まない”ことで生まれる隙のある色気が垣間見えたときに、人はドキッとするもの。ブラウンのツヤが肌ととけ合ってできるピュアな色気を、ラフなメイクで出してみて」
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アンティークのジュエリーを思わせる最新ブラウンのゴージャスな輝きで、ときめきを生むロマンティックな雰囲気に
「グリッターの粉体が上質になっている今、最上級の輝きを放つキラキラブラウンで甘やかな色気を漂わせて、ハレの場にも通用するゴージャス感を。華やぎが欲しい日に」
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ブラウンの発色と質感を丁寧に重ねることで、知的な色気が香り立つ
「知的なオーラの中に見え隠れする色気は、ブラウンの本領発揮といったところ。上下のまぶたに数種のブラウンをレイヤーにすることで、アラサーの知性と女らしさを演出することができます」
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ブラウンのコンサバ感はそのままに“意味深”なムードを少しだけ
「間違いのない正統派のブラウンパレットに色気を加えたいときには、ボルドーのマスカラを組み合わせて。色遊びができないオフィシャルな場でも、“コンサバ顔なのにどこか色っぽい”ムードが漂います」
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立体感強調の辛口ブラウンで、高見えと美人見えを狙って
「色気をつくるブラウンメイクのバリエとして、ときには辛口のテイストもありだと思うんです。例えば、グレイッシュなブラウンにネイビーのライナーを合わせると、瞳の美しさが際立ち、強さを秘めた女性ならではの魅力が!」
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千吉良さんのメイク本が発売に!『メイクのヒント』
10月刊行予定(講談社)
その日の服、その日の肌、その日の気分にどんなメイクがぴったりなのか、千吉良さんが素敵なヒントを教えてくれるメイク本。さらに“千吉良さんのチーク”のテクをQRコードからの動画で見ることができます。お楽しみに!
ヘアメイク/千吉良恵子(cheek one) 撮影/岩谷優一(vale./人物)、伊藤泰寛(静物) スタイリング/川﨑加織 モデル/森絵梨佳 取材・文・構成/鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子
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