連載 EXITりんたろー。美容道

【EXITりんたろー。】ボディメイキングの味方。簡単『鮭レシピ』で食卓を豊かに【連載56回】

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EXITりんたろー。

ボディメイキングの指導を仰いでいるパーソナルトレーナーの中野ジェームズ修一先生からの「結局、和食が一番やせる!」というアドバイスを受け、楽しく和食中心の食事を満喫しているりんたろー。さん。「メニューの幅を広げたい!」という編集部への前向きなオーダーに、今回の和食シリーズで編集部がセッティングしたのは、大越郷子先生。どんなメニューが飛び出すのか、乞うご期待!

編集部「りんたろー。さんが時々投稿する朝食が『旅館の朝食みたい!』とSNSで話題ですね」

りんたろー。さん(以下、敬称略)「そう、ひとりで作ってひとりで食べているだけだとダレてきちゃうから、ファンの方のコメントを励みに頑張ってます。そうしているうちに、きちんと習慣化できてきた気がします」

編集部「りんたろー。さんの投稿をみることで、食事を見直したい、食事を楽しみたい、という前向きなコメントもたくさんいただいてますね」

りんたろー。「本当に嬉しいです。で、編集部にお願いがあって、そろそろレシピのバリエーションを増やしたいな、って。いろいろなレシピ動画やレシピサイトを参考にはしているんだけど」

料理企画の第三弾は、誰でも簡単にできて体の中から健康で美しくなる『和食』を美容・健康系料理の著書で数多くの和食を紹介する管理栄養士・大越郷子先生に教えていただくことに。日常の食卓はもちろん、お弁当にもホームパーティにも使えるレシピをたくさん紹介します!

EXITりんたろー。大越郷子先生

りんたろー。さんの和朝食のラインナップは、魚、副菜、汁もので構成されています。中でもSNSにたびたび登場する食材が鮭。ご本人曰く「鮭ってどこでも手に入るし、安いし、簡単にたんぱく質をとれるから、とても重宝しています。でも、料理法といえば、切り身を焼くくらいしか思いつかないから、いろんな料理法を知りたい!」とのこと。その希望を叶えるために和食料理企画の第1回目のテーマは『鮭』に決定!

大越郷子先生(以下、敬称略)「りんたろー。さんのSNSを拝見したら、鮭がよく登場していましたね」

りんたろー。「そうなんです。スーパーで一番手に入りやすいし、焼けばいいだけだから手軽で、朝食でのたんぱく源は鮭が多いです」

大越鮭は美容と健康にいいからおすすめですよ。鮭の赤い色は抗酸化効果の高いアスタキサンチンですし、良質の脂であるEPAやDHA、それにビタミン類も豊富です。だから、ダイエットにもすごくおすすめの食材なので、どんどん食べてくださいね」

りんたろー。「そうなんですか! でも、実は鮭を買うときにいつも困っていて。銀鮭、紅鮭、甘口、辛口とか書いてあってよくわからないまま適当に買って帰るけど、結局、食べるまでどんな味がわからない。『味、うすっ』ってときもあるし、逆の場合もあって。鮭ってどうやって選べばいいんですか?」

大越鮭には主に紅鮭、銀鮭、白鮭があるんです。紅鮭は濃い赤色で身が締まっていて肉厚。ロシアなどで獲られて輸入される天然ものが多いですね。一方、銀鮭はほとんどが養殖で、紅鮭に比べて少しオレンジ色で身がやわらかいのが特徴です。白鮭は日本の川で獲れる鮭で、淡いオレンジ色をしています。色味の通りあっさりした味です。スーパーで『鮭』としか表記がないときは白鮭の場合がほとんどです」
※ちなみに、サーモン(=サーモントラウト)は生食が可能。

りんたろー。「へ~、種類があるんですね。甘口、辛口の違いは?」

大越甘口はほとんど塩分がなくて、結構しょっぱいのが辛口。辛口は身に塩をたっぷり振っているので食感は少しかためですね」

りんたろー。「そっか。じゃあ、甘口を買って自分で味をつけるといいんですか?」

大越「そうですね。かたくてしょっぱいと感じた時には、おにぎりに入れるとちょうどいい塩加減のバランスになるかと思いますよ」

りんたろー。「そうやって使いわければいいのか。学び!」

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「場」も「鮭」も思いのまま!? ほぐし上手のりんたろー。降臨!

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