マスク生活２年目に迎えた、2021年下半期ベスコス。ファンデーション部門で、圧倒的な高得点で首位に躍り出たのは、クレ・ド・ポー ボーテのタンクレームエクラn！ 毛穴も色ムラもなかったことになる逸品。ポーラ、ディオール、アルビオン、YSLの優秀アイテムもランクイン！
ファンデーション部門◆５位
イヴ・サンローラン
245点／650点
10点／ AYA 入江 神崎 小池 George 高橋里 前田 松本千 吉崎 遠藤 新井 三好 松本薫 佐藤 大木
9点／ 金子 齋藤 中川 宮下 山本 吉田 鬼木
8点／ イガリ 石橋 北原 嶋田
美しいマーブル模様を混ぜて使えば乾燥知らず
トーンアップ効果、ハイカバー効果、そしてスキンケア効果を溶け込ませたYSL初のマーブルファンデがランクイン。肌にのせた瞬間、配合された水分がバームと一体化するというウォータリークリーム処方を採用しているので、どんなカサつき状態でもしっとり＆なめらかに。乾燥レスをキープする希少なジャスミンエキスの効果にも期待。
ヘア＆メイクアップアーティスト
イガリシノブさん
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「肌色のカバーと、トーンアップがこれひとつで叶う。潤いのある肌に仕上がるところもお気に入り」
ファンデーション部門◆４位
アルビオン
248点／650点
10点／ 穴沢 AYA 金子 小池 中川 中山 水井 遠藤 中田 三好 渕 金森 佐野 渡辺 西村
9点／ 安倍 岡部 小田切 寺田 paku☆chan 山本 沈 並原 鬼木 大木
8点／ 吉田
これ本当にパウダー!? 粉感ゼロの仕上がりに驚愕
“とけこみファンデ”が新次元の使い心地に！ 重ねても重ねてもスッと消えるようになじんで、気づけば毛穴も色ムラも目立たなくなっているって、これはもう魔法というしかない。粉っぽさも厚塗り感もなく、だけどパウダーファンデだから手軽に塗れるなんて、忙しい朝のメイクにもってこい。マスクへの色移りが少ないことにも注目！
ヘア＆メイクアップアーティスト
小田切ヒロさん
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「肌にのばすとパウダーがしっとりと溶けこんで、なめらかな質感の洗練美肌に」
ファンデーション部門◆３位
ディオール
304点／650点
10点／ AYA 岡田 北原 笹本 George 平 千吉良 藤原 前田 宮下 遠藤 中田 沈 松本薫 金森 佐藤 鬼木 佐野 渡辺
9点／ 入江 岡部 河嶋 小林 中山 paku☆chan 林 丸岡 高橋ミ 大木
8点／ 金子 嶋田 長井
時間が経ってもフレッシュ！ 高保湿で乾燥肌も安心
３位に入賞したのは、大人気クッションの輝きアップバージョン。光を反射して美肌に見せるピグメントとルミナス オイルのおかげで、内側から光があふれ出すようなツヤ感が出現。肌内部のアクアポリンの働きを活性化させるパンジー エキスを配合し、しっとり効果も持続。軽やかなツヤ肌をつくりたいなら、このクッションに決定。
ヘア＆メイクアップアーティスト
嶋田ちあきさん
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「潤いを長時間保ちながら、絶妙なフィット感で気になる崩れは最小限。健康的な色みも使いやすい」
ファンデーション部門◆２位
ポーラ
423点／650点
10点／ 穴沢 安倍 AYA 石井 石橋 犬木 入江 岡部 小田切 河嶋 神崎 小池 齋藤 笹本 貴子 中山 楢崎 松本千 水井 山本 遠藤 中田 渕 並原 佐藤 大木 河津 渡辺 飯島
9点／ 河北 近藤 平 寺田 長井 中川 paku☆chan 丸岡 宮下 三好 鬼木 佐野 西村
8点／ 友利 藤原
塗ることが美肌に繋がる新発想のクリームベース
空気中の水分を取り込んで潤いに変えたり、有害ガスを分解したり、目に見えないロングUV-Aを可視光に変換してはね返したり。過酷な環境を嘆くのではなくポジティブに活かすことで健康的なツヤ肌をつくりあげるという、新世代ベースがランクイン。B.A ベースメイク史上もっとも多量の水系成分配合で、負担感のない塗り心地も◎。
ヘア＆メイクアップアーティスト
藤原美智子さん
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「潤い感とみずみずしさ、ハリと本格的スキンケア効果。全部求めるなら、このファンデ！」
ファンデーション部門◆１位
クレ・ド・ポー ボーテ
515点／650点
10点／ 安倍 イガリ 石井 石橋 犬木 入江 岡田 岡部 小田切 金子 河北 神崎 KUBOKI 小池 齋藤 George 高橋里 寺田 paku☆chan 前田 松本千 丸岡 水井 山本 吉崎 遠藤 中田 三好 沈 松本薫 並原 金森 佐藤 高橋ミ 鬼木 佐野 河津 渡辺 西村
9点／ 穴沢 河嶋 黒田 近藤 嶋田 貴子 友利 中川 楢崎 林 吉田 新井 渕
8点／ 北原
完璧ツヤ肌が一瞬で！ この高得点はダテじゃない
毛穴も色ムラも、肌のしぼみ感さえなかったことに。圧倒的な高得点で首位に躍り出たのは、トリートメント効果もカバー力も優秀なクリームファンデ。乾燥ぐすみも皮脂によるテカリも、そしてヨレさえ目立ちにくく、朝の仕上がりが夜まで見事にロングラスティング。せっかく塗るなら完璧肌にしたいという気持ちに応える逸品！
ヘア＆メイクアップアーティスト
吉崎沙世子さん
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「肌に溶けていくような心地よさと、しっかりカバーしてくれる頼もしさに気品を感じる。欠点のないパーフェクトな仕上がりなので、パーツメイクをミニマムにしても知的にまとまります」
ヘア＆メイクアップアーティスト
黒田啓蔵さん
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「カバー力はあるのに重たい肌にならない。ファンデとしてその存在感を表に出さず、フィットして美しい肌に。かすみがかったようなつややかさもすごく上品」
ヘア＆メイクアップアーティスト
河北裕介さん
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「ハイカバーで薄膜仕立てのナチュラルなツヤ肌を実現。その人らしさを透けさせるような潤いと透明感、なめらかさまで感じさせてくれる、トリートメントファンデーションといっても過言じゃない」
対象コスメ：2021年下半期（７〜12月）に発売の、限定品を除くすべてのコスメが対象。
審査員：65名
選考方法：ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア12部門、メイク17部門のすベて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク17部門の対象コスメを審査。１品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門１位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各２品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。
撮影／吉田崇（人物）、高橋一輝（近藤スタジオ／静物）、伊藤泰寛（静物） ヘアメイク／笹本恭平（ilumini.） スタイリング／川崎加織 モデル／比留川游 取材、文／穴沢玲子、中川知春、楢崎裕美 構成／河津美咲
Edited by 佐藤 水梨
公開日：
