メイク部門 優秀賞
ジルスチュアート
236点/650点
10点/穴沢 イガリ 岡田 小池 笹本 George 寺田 長井 楢崎 林 水井 宮下 遠藤 新井 中田 三好 沈 並原 大木 西村
9点/黒田 平 友利 中川
\ここがスゴかった!/
血色もニュアンスも宿せるこだわりのカラバリ!
眉にニュアンスを宿すピンクと血色を感じさせるレッドブラウンのトーンにあえて差をつけ、どちらの色にもなじむベージュを全体のバランサーとして搭載するなど、色を存分に楽しめる配色に。さらにソフトフォーカス効果のあるパウダーを配合してふんわりとした仕上がりを叶えた。
もっと自由に! 眉メイクの新しいカタチ
お話を伺ったのは……
ジルスチュアート プロダクトプランナー
足立悠希子さん
「メイクも髪色も、瞳の色でさえ自由に楽しめるこの時代に、どうして眉だけはブラウン一択なんだろう? そんな疑問を抱いたのがこの製品が生まれるきっかけでした。もちろんこれまでもブラウン以外の色を眉にのせるアイテムはありましたが、ブームはあくまで一過性。既成概念に縛られなくていいという時代のムードを眉のメイクにも反映できたら……、そんな思いから、アイカラーのように眉のメイクを楽しむアイテムを開発することに」。
今回の受賞シェードはフェミニンなピンク系。これはジルスチュアートが最も得意とする色でもある。
「全4色のラインナップの中でも特に時間をかけたのが02。ふわりと花開くような血色が長続きするよう、汗や皮脂に強いフッ素系のオイルを採用。さらに肌への密着力に優れた成分で色素のパウダーをコーティングすることで、優れた発色も実現しています」。
眉メイクの新時代を切り開くピンクパレットの出現でメイクの楽しさはさらに高まる。
ヘア&メイクアップアーティスト
長井かおりさん
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「いつも通り眉を仕上げるだけで別人級のあかぬけ度合いに驚く! マスク時代の眉に革命をもたらした素晴らしいアイテム」
ヘア&メイクアップアーティスト
イガリシノブさん
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「ローズピンクが眉の柔らかさを引き出してふんわりとした印象に。簡単にあかぬけるし顔全体がぱっと明るく!」
ヘア&メイクアップアーティスト
岡田知子さん
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「優しい洒落感ピンクのふんわり眉で顔が変わる! ありそうでなかった、ノーズシャドウにも使えるベージュピンクに脱帽!」
ヘア&メイクアップアーティスト
林由香里さん
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「くすんだピンクベージュで、一気にこなれたトレンドフェイスに。どんなメイクにもマッチして、ワンランク上のオシャレ感が出ちゃう。眉でこんなに可愛くなれるんだと思わせてくれたアイブロウパレット!」
ヘア&メイクアップアーティスト
Georgeさん
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「ほどよいピンクがイマドキ! どんな眉でもしっかり色をのせられるし、色のニュアンスも出しやすい」
ビューティライター
宮下弘江さん
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「毛質まで柔らかく見えるようなふんわり甘眉に。カラー眉初心者はまずこれを使えば間違いない!」
ヘア&メイクアップアーティスト
黒田啓蔵さん
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「塗るだけでふっくら優しい眉にニュアンスチェンジ。ともするとエッジが効きすぎるカラー眉も、ジルならではの優しい色みで取り入れやすく失敗ナシ」
VOCEウェブサイト編集長
三好さやか
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「眉毛もカラフルに遊ぶ時代をジルが切り開いてくれた! このピンク眉で誰でも即トレンド顔に」
対象コスメ:2021年下半期(7〜12月)に発売の、限定品を除くすべてのコスメが対象。
審査員:65名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア12部門、メイク17部門のすベて、ヘア&メイクアップアーティストはメイク17部門の対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらに各部門1位をリスト化し、審査員はあらためて今期を象徴する優秀なコスメを、スキンケア部門、メイク部門から各2品ずつ、各10点満点で投票。合計点を算出し、最優秀賞、優秀賞を決定。
撮影/吉田崇(人物)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/吉崎沙世子 スタイリング/木津明子 モデル/佐々木希 取材、文/穴沢玲子、中川知春、楢崎裕美 構成/河津美咲
Edited by 河津 美咲
公開日:
この記事に登場したコスメ(1件)