教えてくれたのは……
ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん
雑誌、広告など幅広いジャンルで女優やモデルのヘアメイクを手がける。新刊『テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』が発売中。
Instagram:@kaorimake
Q1.どんな炎天下でも絶対に落ちない最強の眉メイクってありますか?
A.リキッドタイプで下地を描き、ブロウフィクサーの力も借りて!
「アイラインなども同様ですが、リキッドにパウダーを重ねるとモチが格段にアップ。さらに上からコートすれば完璧!」(長井さん)
インテグレート ビューティーガイドアイブロー N 全2色 ¥980(編集部調べ)/資生堂
キャンメイク ラスティングマルチブロウコート ¥500/井田ラボラトリーズ
1.落ちやすい場所はリキッドで描く
リキッドならステイ力高し
30°の角度を決めたら、パウダーではなくリキッドで描いて。毛を足すような感じで。
2.パウダーを重ねて下地をフィックス
パウダーでさらに固定!
リキッドの上から、パウダーをのせるようにふわっと描く。こすりすぎないように!
3.汗の季節は上からフィクサーもオン
上から塗るだけでOK
取れやすい眉山~眉尻の部分はフィクサーでしっかりコート。コレで眉の消滅を回避!
Q2.口角と目尻を結んだ先に眉尻を描けば失敗しませんよね?
A.元の目尻ではなく、アイラインを引いたときの目尻に合わせれば失敗なし!
「普段の目尻がガイドだと昔っぽい印象に。眉山の角度も考慮するとアイラインの目尻が◎。」(長井さん)
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Edited by 河津 美咲
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