“目ウロコ”だったde賞
ビューティジャーナリスト 齋藤 薫さん
化粧品って楽しい‼
エイジングケアを俄然楽しく面白くした最大の功労者がフォース C.。それまで美白成分との認識しかなかったビタミンCを即効的なハリとツヤ、透明感の絶対成分としてクローズアップ、使う直前まで新鮮なまま保存するピュアCパウダーと美容液の混合液づくりが一世を風靡した。
注目を集め人気シリーズに
2000年発売の美容液。販売終了。フォースC. プレミアム セラム/ヘレナ ルビンスタイン
ビューティジャーナリスト 吉田 昌佐美さん
幹細胞研究で群を抜く存在
幹細胞の居場所を特定し、そこで起こっていたことや幹細胞の隠された能力を発見するなど目ウロコ知見が多く、納得できた点でもメナードの幹細胞研究は信頼している。その成果を投入したクリームのクオリティがまた秀逸。この製品の進化がある限り、肌はまだまだ育つと確信!
肌の可能性を広げるクリーム
メナードの幹細胞研究から生まれた。オーセント クリームⅡ 50g ¥100000/メナード
ビューティエディター 安倍 佐和子さん
偉業達成、プチプラ界の寵児
エンドミネラルという稀少な独自成分や肌の常在菌に働きかけるラ・フローラを配合し、唇の温感を38℃にコントロール、その発想が目からウロコ! しかもプチプラでこの偉業を成し遂げた革新性は歴史に残る快挙では? プチプラの枠を超えたアイディアとその手腕に拍手を贈りたい。
体温を操る新発想リップ
UVカット機能もある高機能リップ。LIP38℃ リップトリートメント ¥1600/フローフシ
「私の美容人生」を変えたde賞
ビューティジャーナリスト 齋藤 薫さん
ないと困る色白乳液
『乳液が先』というシステムのみならず、ただならぬ乳液を作ってきたから生み出せた、角質層を白く染めるセルフホワイトニング乳液は、一度使うとなくては困る究極の一品に。本当にその場で色白になる喜びは置き換えのきかないもの。化粧品の効き目の意味を根底から変えてしまった。
角層美白という概念を生んだ
みずみずしく輝く肌へと乳液で導く名品。エクサージュホワイト ピュアホワイト ミルクⅡ(医薬部外品) 200g ¥5000/アルビオン
ビューティジャーナリスト 吉田 昌佐美さん
私のアイケア史上No.1
30代でアイケアに目覚め、ずっと続けてきたけれど昨年このアイクリームと出合い、ますますやる気に。目まわりにへばりつくような超もっちりテクスチャー、むくっと膨らむハリ、タフな持続力、こんな満足感味わったことがない! 私のアイケア人生を塗り替えたベストオブベスト。
まさしく目元をプランプアップ
ハリの違いを実感。エクシア AL リペア プランプ アイクリーム 15g ¥15000/アルビオン
ビューティエディター 安倍 佐和子さん
女の武器となる名品マスカラ
生まれて初めて、マスカラが女の武器になることを教えてくれたのがラッシュ クイーンだ。正直、このマスカラを手にするまで、マスカラのメイク効果や価値観を過小評価しがちだった。けれど、手にするだけでメイク心が刺激され、まるでジュエリーのような迫力に改心、虜に。
理想のまつ毛に仕上がる名品
濃密な黒。ラッシュ クイーン フェリン ブラック WP ¥4800/ヘレナ ルビンスタイン
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【VOCE創刊当時から活躍する美容賢者がセレクト】技術革新にもっとも驚いたコスメを発表!
【ベスコスってどうやって選んでいるの?】
対象商品:2018年1~6月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:57名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門(12)、メイク部門(17)の全部門、ヘアメイクアップアーティストはメイク部門の各部門(17)のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらにスキンケア部門、メイク部門の各部門の中で、獲得点数が高かった上位2品を最優秀賞、優秀賞として表彰。
イラスト/いいあい 取材・文/中川知春 構成/鬼木朋子
Edited by 鬼木 朋子
公開日:
この記事に登場したコスメ(3件)