何が悩みなのかよく考えていなかった屋敷さん。美容皮膚科「ウォブ クリニック 中目黒」の院長の髙瀬聡子先生の明確なカウンセリングによって、ややベタつきやすい肌質であることがわかり、それに対しての正しいスキンケア方法も学んだ。「ただし、化粧品のケアだけでは限界があり、美容医療をうまく取り入れるとさらに肌状態が良くなります」と髙瀬先生のアドバイスが始まり。
光治療で素肌が変わる?
屋敷裕政さん(以下、敬称略)
今日僕は何をすればいいですかね。どうせやるなら、ガツン!と変わるものが面白いかなあ、と。
髙瀬先生(以下、敬称略)
いえ、今回は基本的なケアを行いましょう。屋敷さんは比較的正しい洗顔法や保湿を行なっていましたが、誤ったメイクオフや肌のターンオーバーが少し正常ではないので、今日は素肌をしっかり底上げしたいと思います。あと、時間もありませんし!
屋敷
あ、はい。この後ラジオの収録が……。短い時間でできるメニューをお願いします。
髙瀬
まず、ごわついた肌を解消する「ケミカルピーリング」(顔1回・1万6500円)を行います。その後には、光治療の初級編「フォトフェイシャル(フォトRFオーロラ)」(全顔・3万3000円)。この併用、合わせ技で一気に肌の透明感を上げていきましょう!
屋敷
透明感? あ、はい、ではそれをお願いします! 金額も馬鹿高くはなくていいですね。
髙瀬
そうですね。基本のメニューになります。では進めながら、ご説明していきますね。さ、こちらのベッドへどうぞ。
屋敷
はい。では……(施術台のベッドに寝る)。
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