【チーク部門◆2位】
今シーズンは“SUQQUのベージュ”が大躍進。リップグロス・リキッドルージュ部門に続いてチークもランクイン! 繊細なゴールドパールとやや赤みを帯びたベージュのグラデーションが、スタイリッシュな表情を生み出す。
【アイシャドウパレット部門◆5位】
微糖なカラーでスタイリッシュに!
2位の08に続き、SUQQUがもう1アイテムのランクインを果たした! 甘さ控えめなブルーやカーキ、グレーの3色はスタイリッシュな雰囲気。さらに強い輝きを放つシルバーのグリッターが、クールアイに華やぎを添える。
【単色アイシャドウ部門◆2位】
カネボウ モノアイシャドウ 02 ¥3200 /カネボウ インターナショナル Div.
光と色で陰影を育む優秀ブラウン
ジェリーみたいなみずみずしい質感で、ひと塗りで美しいツヤと陰影がつくれる。まぶたに自然と溶け込むウォーミィなブラウンがメイクのプロたちからも絶大な支持を集めた。指でさっとのせるだけで、ムラなく仕上がるのも魅力。
【アイライナー部門◆1位】
キッカ リキッドアイライナー W 01 ¥4500 /カネボウ化粧品
狙い通りの美しいラインに!
カラーは青みを感じるブラック。しなやかな太筆と長さ4.7mmの極短筆のダブルエンドで、とにかく使えると高評価。極短ブラシは目のキワやまつ毛の隙間埋めなど、描きにくい部分にも思うままラインが描ける。
【アイブロウ部門◆1位】
コスメデコルテ コントゥアリング パウダーアイブロウ 全2種 ¥4500
眉&目元の陰影で美人度までアップ
ふんわりくっきり仕上がり、落ちにくいパウダーや、ブラシを3本もセットするなど、こだわり満載のパレットが300点超えで快勝。右の色をノーズシャドウにも使えば、目元の彫り感が高まる骨格コントロール効果まで!
【アイブロウ部門◆2位】
セルヴォーク インディケイト アイブロウパウダー 新2色 ¥3500
眉色に個性を宿し、垢抜け顔に
2位を勝ち取ったのは、スタイリッシュで新鮮な眉メイクを提案するセルヴォーク。ブラウンで描けば正統派、パープルやカーキを忍ばせれば、一気に洗練された洒落顔に。ふんわり発色し、濃さが調節できるから使いやすい。
【ネイル部門◆2位】
品格と可憐さを併せ持つグレージュ
なんと上半期は、ネイル部門の1位と2位をTHREEが独占。今回2位に選ばれたのは、まろやかなグレージュ。一見シックな雰囲気だけど、爪にのせるとどんな肌色でも美しく上品に見せる効果が。凛とした清潔感を感じさせる色だから、シーンを選ばず活用できる。
【リキッドファンデーション部門◆1位】
イヴ・サンローラン ラディアント タッチ オールインワン グロウ ファンデーション SPF23/PA+++ 全5色 30ml ¥6300/イヴ・サンローラン・ボーテ
水のツヤで装う極上ヌード肌
YSLが昨シーズンに続き、2連覇達成の偉業を成し遂げた。“水”のツヤを実現した今作は、スキンケアのようなみずみずしさで、粉っぽさは皆無。薄膜なのに、肌悩みは透けない絶妙なカバー力もお見事。未体験の素肌感、心地よさ、スキンケア効果で接戦を制した。
【リキッドファンデーション部門◆2位】
SUQQU ヌード ウェア リクイド SPF19/PA++ 全7色 30ml ¥7000
素肌になりすます極軽仕上げ
1位とわずか9点差でSUQQUが2位に。とことん軽く、肌とファンデの境界線がないシームレスな仕上がりに惚れる審査員が続出。美容液のようなテクスチャーは肌になじむと一瞬で気配を消し、肌自体からにじむような澄んだツヤが宿る。高いスキンケア効果で保湿力も文句なし。
【クリーム・ジェルファンデーション部門◆1位】
アルビオン スマートスキン ホワイトレア SPF40/PA++++ 全4色 ¥5000(セット価格)
春夏仕様のとろける生ファンデ
昨年、大ヒットした“ベリーレア”の新タイプが300点超えのハイスコア! レアファンデならではのとろける感触が春夏バージョンになり、さらりと溶け込むような心地よさと、ドライなのにツヤが潜む、セミマットで涼しげな肌を演出する。下地も不要でこの仕上がり、もう手放せない!
【下地・BB・CC部門◆3位】
ソフィーナ プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地 SPF20/PA++ 25ml ¥2800(編集部調べ)/花王
テカリやヨレと決別したい全女子へ
崩れにくさが人気のプリマヴィスタの下地がリニューアル。新たに開発したオイルブロック処方がテカりにくさを高め、さらに、肌が動いたり、こすれてもファンデの落ちやヨレを防ぐ技術も追加した。気温や湿度の上がる季節に大活躍間違いなし、とご指名殺到!
【コンシーラー部門◆3位】
ローラ メルシエ フローレス フュージョン ウルトラ ロングウェア コンシーラー 全6色 7ml ¥3200 /ローラ メルシエ ジャパン
素肌を装う薄膜でさらりとカバー
僅差の3位はローラ メルシエ。柔らかくのびがいいのに、ピタリと止まる質感で、きちんとカバー。素肌がもとから美しいかのような軽やかな仕上がりが人気を集めた。みずみずしい質感で保湿力が高く、乾燥やくすみに強いから、目元のクマや小鼻の赤み対策にも。
【プチプラ部門アイシャドウ編◆3位】
リンメル ショコラスウィート アイズ ソフトマット 003 ¥1600
今年のブラウンはほのかに甘い
目元の陰影を引き出すショコラカラーの組み合わせ。新作が出るたびに人気となるこのパレットが今回、3位にランクイン! 前作よりもパール感を抑えたソフトマットな質感とピンクのニュアンスを感じるブラウンバリエで、女っぽさをたたえたアイメイクが叶う。
【アラサー肌をランクアップさせるで賞】
ルナソル グロウイングウォータリーオイルリクイド SPF25/PA++、SPF18/PA++(CLのみ) 全5色 30ml ¥5000/カネボウ化粧品
千吉良恵子さんが個人賞に選んだのは…ルナソルのリキッドファンデーションだった!
イキイキとした生命力溢れる肌感の虜
「潤いで包み込むようなぷるんっとみずみずしい仕上がりは、まさに今期の肌。トラブルをきちんと隠しつつ、素肌が透けるような薄膜感にグッときました」
【ベスコスってどうやって選んでいるの?】
対象商品:2018年1~6月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:57名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門(12)、メイク部門(17)の全部門、ヘアメイクアップアーティストはメイク部門の各部門(17)のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらにスキンケア部門、メイク部門の各部門の中で、獲得点数が高かった上位2品を最優秀賞、優秀賞として表彰。
撮影/吉田健一(No.2)、伊藤泰寛 取材・文/楢﨑裕美、中川知春、小池菜奈子 構成/与儀昇平
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Edited by 藤平 奈那子
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