フィギュアスケーターとして数々のメダルを手にし、フィギュアスケート界をけん引してきた髙橋大輔選手。一度は競技を引退したものの、昨年現役復帰を宣言。33歳を迎えた今も飽くなき挑戦をし続ける髙橋選手ですが、身体のケア同様に美容にもかなり気を使っているんです。そんな髙橋選手の溺愛コスメと美容法をばっちり聞いてきました！
肌＝心の状態を映し出すバロメーター
勝負の世界に身を置く髙橋選手にとって、自身の心や身体と向き合うことはとても重要なこと。「肌と心はかかわりあっているものだと思います。肌のコンディションの悪さは、自分の心に何らかの問題があるというサイン。肌の調子は、自分の状態を確認するバロメーターの1つなんです。そして、フィギュアスケーターとして人に見られる立場もあり、肌を良い状態に保っておくことを大切にしています。正直ニキビができたり肌が荒れていたりするとテンションが下がってしまいますが、反対に肌の調子が良いと気持ちもグッと上がるんです！」そう語る髙橋選手が美肌を保つために工夫していることは、惜しまずにたっぷりと重ねて保湿するスキンケア法。
この“たっぷり塗り”に使っているという髙橋選手の溺愛コスメは、『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』。
月10個以上も愛用！ 髙橋選手溺愛のハトムギ保湿ジェル
一度使ってからずっとお気に入りだという『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』。その溺愛ぶりはいかほどかというと……ひと月の使用量はなんと10個以上にもなるんだとか！ 『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』は、天然保湿成分のハトムギエキスを配合した、ぷるんとみずみずしい質感が心地良い保湿ジェル。素早くなじんで浸透し、肌表面に水の保護膜を形成して水分を持続的に送り込むから、うるおいがきちんとキープされるという優れモノ。「べたつかずに使えて、翌朝までしっとり感が持続。お財布にやさしくて大容量だから惜しまず使えて、2度・3度と重ね塗りしているんです！」と大絶賛。
健やかな肌とベストなコンディションを保つのに、身体の巡りにも気を配っているという髙橋選手。ゆっくりと湯船につかったり、ストレッチや身体のマッサージ、ツボ押しを行ったりと巡りのいい身体を保つと、むくみの回避や肌の調子の良さにつながるんだとか。そんな身体の巡りのケアも『保湿ジェル』が一役担っているんです。「ジェルを身体にも伸ばして保湿だけでなく、リンパを流したりマッサージをするのにも使っています。足は上げながら腿に向かって流します」ジェルは伸びが良くぷるぷるなので、摩擦が気にならずにマッサージすることができるのだそう。
気持ちはずっと現役。滑れなくなるまでベストを尽くしていきたい
フィギュアスケーターとして数々のメダルを手にして偉業を成し遂げてきた髙橋大輔選手。一度は現役を引退したものの、昨年競技への復帰を発表。同年12月に行われた第87回全日本フィギュアスケート選手権大会では5年ぶりの出場にもかかわらず、見事準優勝を飾り9回目の表彰台に登壇しました。
「昨年は“すごく充実した”の一言に尽きます。ストレスや悩みを感じなくていいのかなと思うくらいに楽しかったんです。練習量は以前の方が多かったのですが、自分自身と向き合って何が今の自分の身体や状態に合うのかを追求して質の良い練習をしてきました。そのことがきちんと結果につながったのだと思います」
これからの展望についてもワクワクした表情で語る髙橋選手。「アップテンポ系もそろそろやらなきゃなと。去年跳べるようになった4回転ジャンプもより究めたいですね。これからもフィギュアスケートを軸にして新しいことを取り入れながらチャレンジしていきたいですし、人前でお見せできないと思えるまで現役を続ける気持ちでいます。32歳ラストチャンスと思って、やり残したことをスタートしました。皆さんもやり残したことがあれば再チャレンジをしてみてください！ 新しいスタートを一緒に楽しみましょう」
肌＝心のバロメーターだと語ってくれた髙橋選手。髙橋選手の肌に着目すれば、競技のコンディションが分かるかも。さらなる高みを目指して、肌・心身ともにアップデートし続ける髙橋選手の今後に注目です！
Edited by 丸山 澄華
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