第5位◆ディオール ディオール アディクト ラッカー プランプ 676 ¥3900 /パルファン・クリスチャン・ディオール
目を奪う鮮やか色でぷっくり彩る
プランプアップ成分を配合し、塗った瞬間にボリュームアップが叶うティントリップ。唇をパキッとしたカラーで染め上げ、そのままの色と潤いが長時間持続。今回5位にランクインした676は、ネオンみたいに鮮烈なフューシャピンク。
審査員も大絶賛!
「プルンッとした唇になる! 色持ちもよいし、パキッとピンクがメイクのポイントに」
「インクのように鮮やかに発色し、ヨレない、落ちない、乾かない。お直しできない日にぜひ」
第4位◆イヴ・サンローラン ヴォリュプテ ウォーター カラーバーム 1 ¥4000 /イヴ・サンローラン・ボーテ
史上初、恋も叶う!? ベッドインリップ
今期話題をさらったのが、就寝中も塗っていられる“ベッドインリップトリートメント”。ほんのり色づくけど色素沈着の心配がなくパール剤も不使用。眠る前に塗れば、自然な血色を演出しつつ集中ケア効果で翌朝しっとり。
審査員も大絶賛!
「やるな、YSL! またしても女性の心をわしっと摑んでくれちゃうリップ。あっぱれです」
「寝る前の必須アイテム。翌朝のぷるっぷる感がスゴいし、メイクに重ねづけも、とマルチ」
第3位◆シャネル ルージュ ココ リップ ブラッシュ 416 ¥3900
夏の日差しに映える鮮烈カラーと絶妙質感
クリアな発色と今っぽさを醸す質感。表情までもフレッシュに変える鮮やかなピンクは夏のメイクのマストハブ。リップとしてだけでなく、チークとしても使える2WAYのアイテムでもあり、頰にぼかすとハーフマットな仕上がりに。
審査員も大絶賛!
「インパクトのあるビビッドピンクがリップメイクを楽しませてくれる」
「女子を絶対に可愛く見せるチャーミングな色。ツヤツヤすぎない質感が都会的な雰囲気も出せる」
第2位◆THREE リリカルリップブルーム 01 ¥3500
無難では終わらない! 洒落たピンクベージュ
“ローマット”という新たな質感を打ち出したTHREEの新作はドライともグロッシーとも違う質感が見事。今回選ばれた01はまろやかなピンクベージュ。誰もが似合う色だけどスタイリッシュ。その二面性がプロの心をわし摑みに。
審査員も大絶賛!
「奥ゆかしさを感じるほのかなツヤと色み。場面を選ばず使える無敵の好感度リップ!」
「大人女子が避けがちなマット感やくすみ色ながら、美しさを引き出す技術は、さすがTHREE」
第1位◆SUQQU フロウレス リップ グロス 01 ¥3500
ヌーディなのに際立つ洗練を極めたベージュ
激戦だったこの部門の覇者はベージュ。一見、かなりヌーディなミルクティー色だが、クリアな発色、ほどよい透け感で唇も顔色も美しく見せる手腕は、さすがSUQQU。「塗るだけでオシャレにキマる!」とラブコールが殺到。
審査員も大絶賛!
「塗り心地も最高で、高級感がある。地味に見えないなんともいえないベージュで、どんなポイントメイクとも相性がよい」
「みずみずしく、なめらか。落ち着いたヌーディカラーが大人の唇を魅力的に見せ、品のいいツヤを与えてくれる」
「唇の血色を残しながらベージュみがのる、絶妙な透け具合。色気のあるヌードリップに」
【ベスコスってどうやって選んでいるの?】
対象商品:2018年1~6月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:57名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門(12)、メイク部門(17)の全部門、ヘアメイクアップアーティストはメイク部門の各部門(17)のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらにスキンケア部門、メイク部門の各部門の中で、獲得点数が高かった上位2品を最優秀賞、優秀賞として表彰。
撮影/菊地泰久(vale./人物)、吉田健一(No.2/静物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/岡田知子(TRON)、吉村純(LA DONNA/ポイントカット) スタイリング/川﨑加織 モデル/岸本セシル 取材・文/楢﨑裕美、中川知春、小池菜奈子 構成/与儀昇平
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Edited by 泉地 佑紀
公開日:
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