【メイク部門◆最優秀賞】ルナソル マカロングロウアイズ 01 ¥5000/カネボウ化粧品
HOW TO USE
アイホールに右上をふわっとのせてくすみをはらう。左上を二重幅よりやや広め、かつ少し強めに効かせる。上まぶたのキワを左下でしめたら、涙袋に右下をうっすらぼかして目元を赤みで色っぽく!
【ルナソルのPRの方に質問!】
ルナソルPR 担当 澁谷梨里さん
Q1.このパレットの魅力や 塗るとどうなるのかなど、特徴を教えて!
「鮮やかな色、甘い色をクールに楽しんでいただけるパレットです。質感や透け感にこだわった設計で、色が悪目立ちすることなくまぶたに溶け込むから、自然に映えます!」
Q2.このパレットをずばり、どんな人に使ってほしい?
「カラフルなメイクがお好きな方にはもちろんですが、今までカラーメイクにトライしてこなかったような苦手意識のある方にこそ使って欲しいですね。本当に使いやすいので」
Q3.発売後、どんな反響が? また、使いこなすコツはいったい何?
「発売直後から雑誌やSNSをご覧になられたお客様が殺到。海外から訪れる方もいたほど。鮮やか色が苦手な場合には、左上と右下の2色を混ぜると、鮮やかさの調節が自在に」
日常に取り入れやすい鮮やかカラーを追求!
【開発者が激白!】カネボウ化粧品 商品開発部門 メイクグループ ルナソル商品開発担当 立花 愛さん
入社以来、プレステージブランドの商品開発を担当。今回のコレクションはメイン担当としてシャドウ含め5品に携わった。
鮮やかで美しい色を目にしたときの高揚する気持ち。それをメイクでも味わってほしい。その思いがこの製品誕生のきっかけだったという。
「色や質感を考えるうえで参考にしたのは、カラフルなマカロンです」だが、単にキレイというだけでは、化粧品としては力不足。肌なじみや発色にはとことんこだわった。
「特にピンクはまぶたが腫れぼったく見えかねない。そこでマットな中にツヤを秘めた質感とシアーな発色でまぶたが染まったような仕上がりを追求しました。締め色にも工夫を施しており、例えば今回受賞した01の締め色にはピンク系ブラウンを採用するなど、それぞれのパレットに合うブラウンに。見て美しいだけでなくちゃんと女性をキレイにできる、そんな製品だと自負しています」
\総獲得点数No.1! 美のプロたちも大絶賛!/
「重ねても濁らない色の組み合わせや、繊細なツヤの潜む透け質感はさすがルナソル! 色を楽しみながら赤みで陰影がつくれるのも新鮮」
「暖色カラーを存分に楽しませてくれるパレット」
「キラキラしすぎず、どこか大人らしさがありつつも、ヌケ感のある今メイクが完成」
「マットな質感とピンクブラウンの捨て色なしの4色は、オシャレにキマること間違いなし!」
「どの色も単色使いができる、優れモノパレット! 柔らかく染まるまぶたがちゃんと色っぽい」
「濁ることなく目まわりが明るくなるレンガ色に感動。元気さと可愛さを一度に手に入れられる」
「ソフトマット×ピンク系という、柔らかな色香を感じさせる質感が、ルナソルの方程式で使いやすくおとし込まれてる、絶妙アイパレ!」
【メイク部門◆優秀賞】ケイト パウダリー スキンメイカー SPF15/PA++(00はSPF10)全6色 30ml ¥1600(編集部調べ)/カネボウ化粧品
【ケイトのPRの方に質問!】
ケイトPR担当 若井麻衣さん
Q1.どんなファンデーションですか?
「初めはリキッドで毛穴や凹凸に密着して、しっかりカバー。その後、パウダーに変化し、ベタつきのないさらさら肌に仕上がる、新感触のパウダーファンデーションです」
Q2.売れ行きは いかがですか?
「発売後1ヵ月で、50万個を超える出荷数量となり、昨年ご好評いただきましたシークレットスキンメイカーゼロ(リキッド)に匹敵するケイトの人気商品になっています!」
Q3.「ここがスゴイ」と アピールしたいポイントは?
「リキッドファンデの密着感とカバー力、パウダーファンデのさらさらした仕上がりを併せ持つ点です。どちらかだけでは完成しない、新しい仕上がりをぜひお試しください」
リキッドとパウダー、いいとこ取りを実現
【開発者が激白!】カネボウ化粧品 商品開発部門 メイクグループ 中澤美由紀さん
入社以来、ケイトの商品企画を担当。ケイト独自の世界観を体現する、個性的で魅力溢れる商品づくりを心がけている。
つねに斬新なアイデアで驚きをくれるケイトの話題作・液状パウダー ファンデーションが優秀賞に輝いた。
「ケイトのターゲット世代では、パウダーファンデ使用者が多数。リキッドの薄く均一に広がる点は評価しつつ、ベタつきやテカリを敬遠し、粉っぽさや厚塗り感に不満はあるものの、パウダーを選んでいるという実態が。そこで、それぞれの長所を備える“液状パウダーファンデ”を思いつきました」と開発の原点を語る中澤さん。
しかし、商品化までは5年もの歳月が。「リキッドのよさを生かすとさらっとせず、パウダーのよさを立たせるとムラや厚塗りに。理想のバランスを求め、改良に改良を重ねた渾身の一品です。厚塗りにならない塗布感とさらりとパウダリーな仕上がりをぜひご体感ください」
\総獲得点数No.2! 審査員も絶賛!/
「すぐれた密着感とカバー力で凹凸まで自然に隠れる。肌に自信がなくても瞬時に美肌が完成」
「肌悩みをしっかりカバーし、仕上がりはごく軽やか。肌へのフィット感も素晴らしい!!」
「“カバー力は欲しいけど、厚塗りはイヤ”“ベタつきのないさらさらの肌に仕上げたい”どちらの要望も完璧にクリア!」
「ひと塗りで、毛穴、くすみのない完璧な肌が生まれる。たとえるなら、完璧なベビースキン。ふんわりフォギーで一点のアラもない。完全無欠肌の完成」
「使えば“今欲しいカバー力はコレだった!”と目からウロコが。今までのファンデの考え方を覆す、まさに唯一無二のコスメ」
「ひと塗りで肌のアラが隠れ、厚塗り感も出ず、テカりにくい。名品揃いのケイトの中でも最高傑作!」
【ベスコスってどうやって選んでいるの?】
対象商品:2018年1~6月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:57名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門(12)、メイク部門(17)の全部門、ヘアメイクアップアーティストはメイク部門の各部門(17)のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらにスキンケア部門、メイク部門の各部門の中で、獲得点数が高かった上位2品を最優秀賞、優秀賞として表彰。
撮影/菊地泰久(vale./人物)、吉田健一(No.2/静物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/岡田知子(TRON)、吉村純(LA DONNA/ポイントカット) スタイリング/川﨑加織 モデル/藤野有理、林田岬優 取材・文/楢﨑裕美、中川知春、小池菜奈子 構成/与儀昇平
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Edited by 与儀 昇平
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