【第6位】ツヤ・ハイライト
〈濡れツヤ感〉〈透けツヤ感〉などツヤをキーワードにしたコメントも。マスク着用時は、ファンデーションを使わず、下地とフェイスパウダーで肌を仕上げる傾向が強いものの「テレワークでオンライン会議のときは、ツヤ肌ファンデを使う」など、コスメ好きならではの肌質感の使い分けも見られた。
「ファンデは塗らないけれどツヤは欲しい」とハイライトを活躍させる人も多数。ハイライトによるツヤ感でマスク着用時のメイク感・美肌感を演出して楽しみたいと創意工夫する姿勢はあっぱれ。同じツヤでも、メイクキープミストによるツヤ感を楽しんでいる人も見られた。
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【第7位】メンズ美容
スキンケアからメイクまで、男性が美容に励むことがぐっと身近に、そして一般的に。男性化粧品の売り上げも好調で、2021年下半期は男性が美容を獲得したタイミング、と言ってもよさそうだ。上半期では「ジェンダーレスメイク」「シェアドコスメ」がキーワードとしてランクインしていたことを思えば、いかに男性の美容意識が進歩したかがうかがえる。
また、有名人、一般人の垣根なく自他共に認める「美容男子」の活躍が目立ったのも今シーズンの特長。VOCEではウェブサイトで『EXIT りんたろー。美容道』『JOYの、はじめまして美容。』などの連載、YouTubeでのコラボ企画『メンズ美容の教科書』などコンテンツを続々と発信、メンズ美容を応援中!
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【第8位】腸活
「キレイな人は必ずといっていいほど腸活している」「結局、外側のケアだけでなく内側からのケアが大事だという結論になる」などのコメントが。腸活はVOCE読者をはじめ、美容意識が高くなるほど、注目せざるをえないキーワードと言えそうだ。
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【第9位】美容医療
上半期でハイフがランクインしたが、下半期はより幅広い意味合いで美容医療がトレンドワードとしてランクイン。特定の施術やマシンに頼って手っ取り早くキレイを目指すというよりも、美容医療にゆだねること、セルフケアでキープすること、それぞれの得意技を組み合わせて美肌を目指す意識が高まっている。
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【第10位】CBD
CBD(カンナビジオール)がトレンドワードに。リラックス効果や、肩こりの緩和といった働きが知られているCBD。ドロップオイルやサプリメントなどの経口アイテムが多いイメージがあったものの、ボディクリームやフェイスオイルなど商品も多様に。国産CBDブランドも増えてきており、今後も注目が集まりそうだ。
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取材・文/丸岡彩子
Edited by 渡辺 瑛美子
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