ゲランランジュリー ド ポー

＊01・31 発売当初から愛用し続けている、最愛のファンデーション。 伸びが良く、カバー力の割には軽やかです。 粒子が細かく、肌に寄り添うようにぴったりと密着します。 それでいて皮膜感や閉塞感は一切なし。 GUERLAINのファンデ全般の特徴でもありますが、長時間つけていても、肌疲れや汚い崩れはほとんどありません。 素晴らしいのは、その質感。 簡単に言えばハーフマットなのですが、それでいて“ハーフツヤ”とでも言うべきか、マットとツヤがちょうど50％ずつ。 重苦しく野暮ったくは到底なれないマットさでありながら、テカりやギラつきにはなり得ない、見えようがないツヤ感です。 だからこそ、合わせるチークやハイライトやポイントメイクの質感を選びません。 素肌感は残しつつ、相応のメイク感・正装感のある肌に仕上げてくれます。 アラはきちんと飛ばしてくれますが、それでいて作り込みすぎません。 私がよくしている表現としては、“もともとの肌が美しい人が、丁寧にベースメイクを施したような肌”。 また、ファンデーションは一切浮気しない代わりに、下地とお粉は浮気性で、それなりにいろいろなブランドのものを試してきている方だと思いますが（GUERLAINの他、cle de peau、AQMW、TOM FORD、ARMANI、NARS、SK-2、RMK、elegance etc...）、相性が悪いと感じたものは特にありませんでした。 どれと組み合わせても、仕上がりや持ちに問題が出たことはないと思います。 ＃01はやや赤みを帯びており、柔らかで女性らしい印象の桃肌に。 アジア限定色である＃31はクールなオークル系ですが、一般的な国産ファンデのオークルと比較すれば明らかに黄みは少なく、陶器のような肌に仕上がります。 私はどちらでも使える肌色なので、最初は＃01を使っていましたが、今は＃31を使用し、柔らかさをプラスしたい時は下地や粉にややピンクがかったものを持ってきます。 あまり厚ぼったくなく、素肌の透ける質感なので、個々の好みや仕上げたい印象、首～デコルテの肌との兼ね合いで選ぶといいのではないでしょうか。 とにかく一度は試してみていただきたいファンデーションです。 ちなみに伸びが良いので1本で約1年持ちます。

発売当初から使ってます。 ペルルブランホワイトスプレー→エクラ→これの順に使ってます。 たまに時間がないときはエクラを省略したり、肌の乾燥が気になるときは、乳液にこれに混ぜて使ったりします。 下地をしっかりつかわないと、時間がたって顔の赤みが出てきてしまったり、やっぱりＴゾーンは皮脂浮きしますね。 でも、崩れ方が汚くないのでとりあえずこれを使ってます。

春夏はメテオリットペルルと、秋冬はロール エッセンス エクラと 合わせて使っています。 比較的さらっとしたテクスチャーで、伸びがいいです。 体温で固まりやすい商品の性質もあって、初めはうまく薄づきに つけることができませんでしたが、こつがあるようです。 指につけてポンポンと点描を描くように散らしてから、素早く 指の腹で薄く伸ばします。量はワンプッシュで十分です。 その後はパウダーでおさえると、まるで薄いヴェールを纏ったように くすみや色むらもない明るい肌になります。 また、保湿もしてくれるのでお化粧による乾燥にも悩まなく なりました。