User Reviews
【あなたの日焼け止め、6%しか防げてないかも?】 ■光老化の脅威■ 太陽光の有害光線の内訳は「紫外線6%・可視光線(ブルーライト)40%・近赤外線54%」多くの人が一番気にかける紫外線は、たったの6%に過ぎません。 なのに、多くの人はその紫外線にしか対応してないドラストや大半の化粧品メーカーの日焼け止めを使ってます。しかもそこには、UVA波の中でもより有害なロングUVAは含まれず(複数メーカーに確認したところ、PA+値で表記しているのはショートUVAのことだそう) それはつまり、どんなに手間やお金をかけて日焼け止めをつけても、有害光線の6%しか防げてないということです。そんなの悲しすぎませんか? 重要なのは普通の日焼け止めでは防げない、この3光線↓ ●ロングUVA:ショートUVAより深い真皮を攻撃 ●ブルーライト:更に深い真皮を攻撃 ●近赤外線:皮膚の下の筋肉組織を破壊 深刻度:近赤外線>ブルーライト>ロングUVA>ショートUVA>UVB 深い所を攻撃され続けると、皮膚をピンと支えきれなくなりシワたるみが生まれます。しかも一番深刻な近赤外線は54%もある。 「この54%を防がなくてどーする!!!」と声を大にして訴えたい。 ブルーライトとあわせたら94%も野放し! だから、同じお金と手間をかけるなら3光線もカットできる日焼け止めを絶対に選ぶべきです!(※詳細・図表などは字数オーバーのため私のブログ2019/9/29分をご覧あれ) ■全部カットできる日焼け止め■ 3光線全てを防げる日焼け止めは2019年現在、十数種類のみ。 その中には「近赤外線対応」と謳っているのに実は測定実験した結果のカット率が30%以下しかなかったり、そもそも測定実験すらしてなかったり等、信憑性に欠ける物が沢山あります(詳細は【マキアレイベル UVジェル】の私の口コミをご覧あれ) 結果的に、全部防げる日焼け止めをピックUP・問い合わせ・実際に使ってみて、信憑性・使用感ともOKだったのはマキアレイベル・ブルークレールとコレのみでした。 ==== 以前の調査以降、新しく3光線対応の日焼け止めを追加で使ってみたが、下記理由で却下。 ●ゲラン:サンプルを千円で購入。テカテカになりすぎて× ●チューンメーカーズ:現品購入。多めに塗布しても頬が赤く焼ける ●ナチュラルグラッセ:カット率は◎だがテカる ●MiMC:カット率を教えてくれない ●エクイタンス:モロモロがひどい上、近赤外線のカット率をきいたら「対応してない日焼け止めの4倍です」というボヤかした手紙での回答。非対応の物が甘く見て5%カット出来たとしても20%しか防げないってことじゃないか。 ●ポーラBA:「ブルーライトも防げる」とブログで語る人がいたので直接問い合わせたら「実験はしてないけど恐らく出来ると考えている」という無責任な回答。不確かな物に万のお金は出せない。 ==== ヘヴンヴェールのカット率は「ロングUVA約99%以上・ブルーライト約60~85%・近赤外線約40~60%」とのこと。実験も外部機関に依頼しているし、信用していい企業だなと感じました◎ ■使用感■ 10の無添加に加え、毛穴美容液に配合されるアーチチョーク等も配合。全成分の解説を公式HPに記載するほど成分には自信がある模様。 ※以下、画像の番号と照らし合わせてどうぞ 1.肌に出すと肌色クリーム 2.のばすと一瞬でみずみずしく 3.広げると肌が油分をはじくみたいになるが油っぽさはなし 4.数秒でなじむ。塗布した所だけ角度によりツヤ。肌色クリームだが色はつかず 5.塗布後、汗と同程度の温度のお湯を20秒かけてみると、シズクに油分がうっすら浮くが再乳化はせず(界面活性剤を使ってないから汗皮脂で再乳化はしないらしい。つまり汗皮脂で崩れにくいということ) 6.試しに10秒クルクルこすってみたが、それでも再乳化せず 7.その後、さらに30秒ほどお湯を流し続けたが、まだしっかり塗布されているらしく水をはじく(しかし塗布してない所は水をはじかずダラ~っと流れ落ちる。年齢肌ってヤツ。笑) 顔につけても白浮き・テカり・ヨレ・モロモロ全てなし。そして軽い! 日本人は日焼け止めの量が少ないと言われるので多めにつけるよう気をつけてますが(欧米人の量を見るとビビリますよ?笑)それでも顔を覆われている感なし。 良くない点は……この時代にサンプルがないこと。量が少ないこと。化粧下地をつけなくてもいいことを考えるとコスパは悪くないけどね。 2000字 少しでも参考になりましたら嬉しいです^^
コメント
kazuoyimei
40代後半
クチコミ97件
1.0
2020.07.22
【過去最悪のコットン(;ω;)】 ふきとり化粧水に定評のあるクリニークだから、それ用に作られたコットンはさぞかしふきとり美容に良いのだろうと5枚使いました。 ですが、結論は衝撃的に良くなかったです...... 理由は以下。 ========= [1]クリニーク含め、どこのふきとり化粧水を使っても何もとれない(画像参照) [2]作りがやわで、すぐボロッボロになる(画像参照) [3]他のコットンを使った時より肌がヒリつきやすい [4]サイズが小さい ========= ■[1]について ふきとりをしているのに何もとれないというのは致命的です。 意味がないということですから。 どこのコットンを使っても、コットンに薄茶色の汚れがつくのですが、これを使った時だけつきません。 ふきとり化粧水に使えるよう作られているはずなのに、どういうこっちゃ。 ■[2]について ふんわりしていればいいってもんじゃないです。 丈夫さに欠けすぎていて、画像のように使っている途中からグッチャグチャになってきます。 いくら何でも崩壊しすぎじゃありません? こうなってくると顔にケバケバがつくし、ストレスでしかありません。 もしかしたら、他の人よりチカラが強めなのかもしれませんが、だとしても他社のコットンでこうなったことはない訳ですしね...... 画像右上の断面写真ように、最初からすでに若干毛羽だっているところがあります。 表面をしっかり整えてないんだなあと感じます。 ■[3]について コットンが崩れてきて、本来肌にふれるべきところじゃないところでなでたりすることになるからか? 使った後、肌がヒリっとすることがありました。 しかも皮膚の薄い目のまわりや頬の高いところなどではなく、小鼻のまわり。 これも他社のコットンでは一度もなかったことです。 ■[4]について 他の方もおっしゃっているように、私も見た瞬間「小さっ」と思いました。 はかってみたら5×5.6cm。 小さいと「往復回数が多くなる=コットンが毛羽立ちやすくなる」ので、小さくていいことは何もないんですよね。 ■総評 もしかしたら私がコットンというものに対して厳しすぎるのかもしれません。 (資生堂のコットンでも★4以下をつける基準です) 逆をいえば、運良く私は今まで優秀なコットンに出会ってこられたということなのかもしれません。 もともとコットン大嫌い人間だったのですが、ユニチャームの一切毛羽立たない「うるうるコットン スポンジ仕立て」に出会ってからは「ストレスにならない優秀なコットンもあるんだ~!」と学び、積極的に良いコットンを探し求め続けてきたという背景があります。 このふわふわ感が好きという方は、一度SK2のコットンを試して頂きたいです。 クリニークと似た厚みや柔らかさですが、SK2は作りが丁寧で形も崩れず、一回り大きく、薄茶色に変色するくらい角質汚れもきちんととれますよ。 最近話題のベネフィークの表裏使えるコットンもまったく毛羽立たなくて良いのですが、なにしろふきとり面が水色なので汚れが落ちたか確認できないところがマイナス。そこが気にならないのであれば、ベネフィークもありです。 小さめでもいいのであれば、ユニチャームの「シルコット ふきとりコットン シルキー仕立て」もまったく毛羽立たず崩れず、悪くないです。ちょっと厚すぎて化粧水をコットン内にとられすぎるけれど。 クリニーク コットン N だけはどうやってもナシ! ひっさびさに★1つけました^^; 1596字。 少しでも参考になりましたら嬉しいです^^
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40代後半
クチコミ97件
4.0
2020.07.04
【計43個のベスコス受賞歴】 「参考にならなきゃクチコミする意味がない」という信念でやってますので、 良い点だけでなく悪い点も正直にクチコミさせて頂きますね<(_ _)> まず特筆すべきは、 美白市場で10年ぶりに新承認された美白有効成分「PCE―DP(ピース ディーピー)」が配合されていること。 ポーラ得意の、オリジナル成分ってやつですね。 マネっこではない、独自のものを独自の研究で追究する姿勢は素晴らしいと思うんです。 実験の結果もネット上にきちんと公開していますし、とても誠実なメーカーだとも思います。 ですが。 「オリジナルというのは、消費者にとって必ずしも良いこととは限らない」 と感じているのが正直なところ。 なぜなら、実は数年前にポーラから日本初として発売されたシワ用美容液リンクルショットメディカルセラムを使い続けてもシワが減るどころか1本増えてしまった、という経験があるから。 あれは独自の成分ニールワンによってシワ改善するはずのものでしたが、 @コスメの評価も年々下がっているんですよね。 (ああいうものは、本来時間がたつほど効果を感じて評価が上がらなければいけないもののはずです。) それって、私だけではなく他の方々も効果を感じないと分かった証拠なのではないかと思うのです。 だから、このホワイトショットLXの独自成分PCE―DPにも少々不安を持ちつつ、じっくり使いました。 【テクスチャ】 美白物には珍しく、カナリとろみあり。 シャバシャバ系の化粧水と美容液の中間くらいの感触で、成分が濃厚な印象。 同じポーラBAのローションもとろみがありますが、あれとはまた違ったとろみです。 BAはとろみがあるくせに一瞬で肌に入るけれど、こちらはなかなか入りません。 ですので、コットン必須。 コットンを使えば問題なく浸透します。 高価な化粧水でもったいないので、私はユニチャームの「うるうるコットン スポンジ仕立て」の半分(点線で切った1枚だけ)を使ってます。 あれはコットンの中に化粧水を吸収したりせず、ほぼすべての液体を肌にだしてくれるから高価なものを使っている人ほどオススメ。 (吸収しちゃうコットンを使うと、もったいないよ!) 20代前半とかでない限り、毛穴は下を向いて開いていますから、 コットンでなでる時は下から上へ向けて毛穴の奥に入れ込むようにしましょう! 【塗布後の肌状態】 よく言えばしっとり、悪く言えばベタじとー。 ここまでベタつく化粧水は初めて。 が、美容液手前くらいの濃厚さだからだろうと思えば、納得。 ベタつく美容液ならいくらでもあるからね。 ハンドプレスしてもベタつきはおさまらないので、そのまま次の美容液へ進むしかなし。 つけてすぐ肌が白くなるとかクリアになるとかはありません。 SK2や今回あちこちでベスコス受賞しているランコムの化粧水なんかは酵素等で角質などを除去するチカラがあるから即クリアになったりしますが、こちらは除去する系ではなく与える系ですので...... (ちなみに与える系なのに白くなるスキンケア品にはお気を付けて! 成分をよーく見ると、白浮きする特徴のある紫外線散乱剤や白色顔料をまぜたりして一時的に白くなったように見せかけるものもあります。消費者の「白くなった!」というクチコミほしさにそこまでするかい、とドン引きしてしまう......) 【美白効果】 美白アイテムの最低限の条件、医薬部外品であることはクリアしてます。 が、ハイドロキノンのような消す美白ではなく、シミくすみを防ぐ美白だから目には見えず。 ですので、効果のほどは今のところ分かりません。 防ぐ系の美白は、数ヶ月とか1年とかして「あれ? あんなに太陽あびまくったのに今回は全然シミくすみが増えてないな」と実感できた時に分かるものですからね。 だけど、物により全く期待できそうにないと感じることもある中、 これは「期待できる気がする!」と思わせてくれる感触なのは確かです。 受賞数は2019年で23個、2020年の夏時点で既に20個。 2年続けてここまで評価されるには、 それなりの根拠があるのだろうと今度こそ期待しますよ~ ́_ゝ`)ノ 1707字。 少しでも参考になりましたら嬉しいです^^
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2019.09.29